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不動産売却の豆知識
2024.01.29
③仲介手数料の計算方法
【仲介手数料の計算方法は?】
仲介手数料には、とくに相場はありませんが、宅地建物取引業法の46条や国土交通省によって
上限が定められています。
上限額は次のような速算式で算出できます。
売買価格が200万円を超え400万円以下の場合は、
(売買価格×4%+2万円)+消費税
売買価格が400万円を超える場合は、
(売買価格×3%+6万円)+消費税
たとえば、売買価格が2,000万円で、消費税が10%の場合、
(2,000万円×0.03+6万円)×1.1
となり、仲介手数料の上限は72万6,000円であると算出できるのです。
【低廉な空き家等の売買の特例】
売買価格が400万円以下の空き家については、一般の不動産よりも、現地調査や交通費などが
多くかかる場合があるうえ、売買価格が低いため仲介が難しい可能性があります。
そこで「低廉な空き家等の特例」の対象となる不動産については、仲介手数料に必要経費を
上乗せすることが認められています。
ただし、上乗せできる経費の上限は18万円+消費税です。
仲介手数料には、とくに相場はありませんが、宅地建物取引業法の46条や国土交通省によって
上限が定められています。
上限額は次のような速算式で算出できます。
売買価格が200万円を超え400万円以下の場合は、
(売買価格×4%+2万円)+消費税
売買価格が400万円を超える場合は、
(売買価格×3%+6万円)+消費税
たとえば、売買価格が2,000万円で、消費税が10%の場合、
(2,000万円×0.03+6万円)×1.1
となり、仲介手数料の上限は72万6,000円であると算出できるのです。
【低廉な空き家等の売買の特例】
売買価格が400万円以下の空き家については、一般の不動産よりも、現地調査や交通費などが
多くかかる場合があるうえ、売買価格が低いため仲介が難しい可能性があります。
そこで「低廉な空き家等の特例」の対象となる不動産については、仲介手数料に必要経費を
上乗せすることが認められています。
ただし、上乗せできる経費の上限は18万円+消費税です。